2024年8月1日 / 最終更新日 : 2025年1月5日 松井勇策 iU組織研究機構のニュース iU組織研究機構(正式名称:一般社団法人 情報経営イノベーション組織研究機構)、本団体が設立されました 2024年8月1日、本日に、iU組織研究機構(正式名称:一般社団法人 情報経営イノベーション組織研究機構)、本団体が設立されました。 連携元の大学である、情報経営イノベーション専門職大学(iU)でプレスリリースされております。 https://www.i-u.ac.jp/news/34361/ 以下転載いたします。 なお、iU組織研究機構の目的・体制・事業内容は https://i-usoshiki.jpnx.org/about を御覧下さい。 iUで「情報経営イノベーション組織研究機構」(略称:iU組織研究機構)を設立、大企業からスタートアップまで、あらゆる組織における人的資本経営などの先進的な雇用技術を支援・推進 2024年8月1日、iU(東京都墨田区、学長 中村 伊知哉、https://www.i-u.ac.jp/)の産学連携団体として、「一般社団法人 情報経営イノベーション組織研究機構」(代表理事:松井勇策 https://iusoshiki.jpnx.org/、略称:「iU組織研究機構」)を設立しました。 iU組織研究機構は大学組織とは独立し、企業に対する迅速な実務的支援等が可能な組織です。iUの教育や研究による知見やリソースを活用しながら、企業や行政等と幅広く連携し、人的資本経営等の先進的な雇用領域の支援や情報発信を行うことを目的とします。 領域としては、人的資本経営やビジネスと人権、新しい雇用制度など先進的な雇用の潮流を実務に生かし、組織と雇用の新しい知見を創出し、スタートアップの持続的な急成長や、中~大企業の経営の発展に繋げることを主眼とします。 そして活動成果を大学教育や社会発信に生かすことも重要な目的の一つです。 iU(情報経営イノベーション専門職大学)との産学連携と活動目的 iUは、2020年に設立された新しい大学であり、幅広い外部連携が特徴の1つです。連携企業は700社以上、連携する専門家は1,000名以上に達しています。こうした連携を、学生起業率国内No.1等の成果に繋げています。 iU組織研究機構は、これらのリソースとより強力に連携し、大学組織では難しい迅速な企業支援や成果の認証等を行い、得られた知見を大学教育や外部発信に生かしていく実務的アカデミアの確立を目指しています。 一定の領域の新しい雇用価値の創造に特に注力し、持続的な実務的探究と発信、迅速な幅広い価値創造に繋げる計画をもって活動を行っております。 iU組織研究機構の設立経緯と組織体制 iU組織研究機構は、代表理事に就任したiU客員教授の松井勇策、理事に就任した客員教授のAKI(野口正明)等によるiU内のスタートアップ企業向けの人的資本経営のセミナー活動等を前身とし、知見を継承発展させています。 2022年末から、数十回のiU内部での人的資本経営に関する議論の場や内部発信の施策、複数回の一般向け講座による発信、外部支援等を行って参りました。 理事に就任するiU専任教員 松村太郎の研究室では、メディア・コンテンツ・ビジネスモデルを中心とした次世代の社会基盤の研究を行っております。 人的資源と組織に裏付けられたスタートアップの持続発展、若年層のキャリア形成の新しいスタンダード作りと、その情報発信を通じて、Z世代からα世代にまたがる「未来の組織の在り方」「未来の働き方」を広める活動に取り組みます。 さらに理事にiU学長の中村伊知哉が、監事にはiU大学事務局の稲岡克彦が就任し、iUの経営との強力な連携を図って参ります。 投稿者プロフィール 松井勇策 雇用系シンクタンク (一社)iU組織研究機構 代表理事 情報経営イノベーション専門職大学 客員教授(専門:人的資本・雇用政策) 社労士・公認心理師・AIジェネラリスト/WEBフロントエンジニア。現代の「働き方」の先端的な動きや、最新の組織技術の人的資本経営等の専門家。多くの企業へのコンサルティングやセミナー等を行う。日本テレビ「スッキリ」雇用コメンテーター出演経験、著書「現代の人事の最新課題」他、寄稿多数。株式会社リクルート出身、採用/組織人事コンサルティング、のち東証一部上場時の事業部の内部統制監査責任者を歴任。 最新の投稿 投稿者アーカイブ 人型ロボットの雇用課題2025年1月15日研究員による発信:人型ロボットとの協働時代における人事評価の課題と展望 人型ロボットの雇用課題2025年1月15日研究員による発信:人型ロボットとの協働がもたらすメンタルヘルスリスクの分析と対策 人型ロボットの雇用課題2025年1月15日研究員による発信:人型ロボットとの協働時代における × 人的資本経営「〇 ロボット的資本経営」の展望 人型ロボットの雇用課題2025年1月9日研究員による発信:人型ロボットとの職場共生:アリストテレスの「奴隷論」から学ぶ