共感デザインと価値デザインの谷間に

創造的なチームや組織になるためには・・・共感デザインと価値デザインの両立が必要です。

これは、僕も入ってる幸せ視点の経営学を考えるコミュニティhintを主宰する斉藤徹さんのベストセラー『だから僕たちは、組織を変えていける』でも強調されています。

共感デザイン=「個々のメンバーが自然体で他者に共感する感覚をとりもどし、チーム内の関係性を高める」

価値デザイン=「信頼関係のあるメンバーが集まって率直な意見を出しあいそれを集約し、価値を創造する」

ただ、両者の間にはなかなか越えられない「死の谷」が存在します。

メンバーが安全に話せる関係性ができたことに満足して立ち止まると、イノベーションとは無縁の仲良しグループになりがち。

一方、それぞれが価値づくりにばかり集中してしまうとお互いを尊重し合うことのないギスギスした集団になりがち。

先日、友人の組織開発コンサルタントが長年支援している大手企業2社の組織開発事例を発表するウェビナーに出ました。


これ以後は、ぜひリンク先を御覧下さい

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投稿者プロフィール

松井勇策
雇用系シンクタンク (一社)iU組織研究機構 代表理事
情報経営イノベーション専門職大学 客員教授(専門:人的資本・雇用政策)
社労士・公認心理師・AIジェネラリスト/WEBフロントエンジニア。現代の「働き方」の先端的な動きや、最新の組織技術の人的資本経営等の専門家。多くの企業へのコンサルティングやセミナー等を行う。日本テレビ「スッキリ」雇用コメンテーター出演経験、著書「現代の人事の最新課題」他、寄稿多数。株式会社リクルート出身、採用/組織人事コンサルティング、のち東証一部上場時の事業部の内部統制監査責任者を歴任。